kotukirikkoの日記

こつきりっこです。変形性膝関節症で高位脛骨骨切り術を受けることになりました。

【乳がん】浸潤性乳管癌 大きい病院での初診

2022/6/17

手術をしてもらう大きな病院の乳腺外科の初診です。

 

一番最初の診察なので、

旦那が一緒に話を聞いてくれる、というので

来てもらいました。(*´∇`*)

 

紹介状がある人は通常よりも15分早く来てくださいとの事でした。

 

この病院では乳腺外科を

ブレストセンターと呼んでいるようです。

 

通常の診療科とは違う階にあり、

また、少し奥まった感じの造りになっていて

患者さんに配慮しているのかな、と思いました。

 

受付を済ませて、奥へ進むと、

5人くらいの患者さんが椅子に座って待っていました。

後で旦那が、ほとんどの人がウィッグだったね、

と言ってました。

 

私は全然分からなかった。

旦那は普段から人の事をよく観察してる人です。

私はいつもぼーーっとしてる。

 

待合室には旦那様と来ている患者さんも割といらして、

若そうな方から年配の方まで

付き添い付きが自分だけじゃなくて

少しホッとしました。

 

診察室の名札を見ると、3人の医師がいるようです。

 

その内おふたりが女医さん。

 

さて、私の主治医はどなたかしらー。

 

どきどきしながら待つ事1時間、、、。

なかなか呼ばれないわ。

 

だんだんと緊張することにも飽きて

晩御飯のおかずに悩み出したところで

呼ばれました。

 

 K先生。女医さんでした。

すごく若そう。

これまた後で旦那が、

白髪があった、と言っていて、

ほんっと良く見てるなーと感心した。

 

さて、診察。

 

診療内容説明書なる紙に書きながら説明をしてくれます。

 

まず、

○針生検の結果。

 

診断名は浸潤性乳管癌。

 

これはもう分かってるよね、

と言われましたが、

診断名、聞くの初めてだったので

ほー、とまじまじ見ていたら、

前の病院で聞かなかった?

後でこの紙コピーしてお渡しするのでとのこと。

 

エストロゲンレセプター陽性

プロゲステロンレセプター陽性

*HER2レセプターはまだ分からない、

* Ki67(癌の増殖)10〜20%

*がんのタイプもまだわからない。

 

ホルモンのレセプターが陽性だと

ホルモン剤が効くらしいです。

 

Ki67は15〜20%を境にがんの増殖性の高低がわかれているそうです。

 

○今後の方針

 

*局所治療 手術はあり 部分切除か全摘かは、

まだわからない。

放射線 これもまだ分からない。

*全身治療 ホルモン治療をする。

抗がん剤治療 まだわからない。

*術前治療 まだわからない。

 

今の段階で分かることは以上でした。

 

あとは、CTと、MRIを受けなくてはなりません。

 

私の場合、以前、大腸がんのときのCTの造影剤で

咳が出たので、当時の看護師さんに

アレルギーかもしれないから気をつけてと

言われていたので

普通のCTではなく、放射線検査薬18F-FDGを静脈注射しておこなう

PET CTになります。

これは自己負担3割で3万円くらいします。

高いですが、やらないわけにはいきませんので

即お願いしました。

 

CTで分かるのは、

*リンパ節転移

*遠隔転移

 

MRI

*乳管内進展

*同側他病変

*対側病変

です。

 

少しずつ、分かっていきます。

小出しに分かるので、その度にドキドキします。

なんども告知を受けてる気分になります。

これ、やだなぁ。( ̄^ ̄)ゞ

 

MRIは診察室で先生が予約を取ってくれて

1週間後の6/14にしました。

 

PET CTは放射線科に行って、

出来たらMRIの前に予約取れたらいいね、って

いう事だったのですが、

推しの舞台に重なってしまったので(*´∇`*)

MRI後になってしまいますが

6/28にPET CTの予約入れました。(汗)

 

この期に及んで、推しの舞台を優先してしまったよ、、、大丈夫か私。

 

ちなみにMRIの日も、推しの舞台があったのですが

幸いにも夜公演だったので

病院終わって速攻東京に行ってなんとか観れた。

旦那には、同じ公演を2回も観るなと言われたけど、

だって日替わりで内容が少し違うんだもん!と

抵抗してみた。

 

次回の診察はMRI後の6/24です。

 

MRIで分かったことの説明をしてくれるそうです。